駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部 平井研究室(ゼミ)では,2016年4月よりコンテンツとの新しい関わり方,新しいコンテンツの在り方について情報学的な視点から研究しています. 情報技術の発展は我々の生活を豊かにするとともに,人々とコンテンツとの関係をより密接なものとしてきました.我々はポケットの中に何万曲もの音楽を持ち運べるようになり, 過去の伝説的な瞬間の映像を時間と距離の壁を超えて個人のスクリーンで追体験することができます. 地球の裏側にいる無名なアーティストの作品も,インターネットを通じて時間,距離,言語の壁を越えて享受できます. 人工知能の手が表現という領域にまで及びつつある近年において,人々の好きなアーティストが機械に置き換えられてしまわないためには 我々はどのようなアクションを起こすべきか,向かうべき未来はどこかを考える必要があります. 今後,さらに豊かになっていくであろう人とコンテンツとの関係,この未来の姿を考え,変えていくのが我々の役目であり, 創造的な人類の営みを加速させていくための重要な課題です.未来の映像はスクリーンの前で見るものなのか? 数十年後の音楽はヘッドフォンで聴いているものなのか?平井研究室は未来のコンテンツのカタチを考え,創り出す新しい研究室です.
平井研究室(ゼミ)は,音楽や動画に限らず,幅広いコンテンツを対象としたインタラクション技術の研究に日夜取り組んでいます. 情報技術に限らず,ヒューマンファクタやコンテンツの性質そのものにも興味を広げて研究しています. 共同研究,コラボレーション等ができそうなきっかけがありましたらぜひお声がけお願いします. ゼミの見学や研究ディスカッション等はいつでも歓迎します.お気軽にご連絡ください.
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Last update 30, Jan, 2024.
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